土曜19052012

最終更新日時09:40:45 PM GMT+8

バレンタインがやってくる!

heart今年もバレンタイン・デーが近づいてきましたね。彼氏彼女がすでにおられる方はもちろん、まだおられない方もそろそろソワソワしてきてるんじゃないでしょうか。

フィリピンでもバレンタイン・デーは「愛を伝える日」。異性を最も意識する日の一つです。

ただし、日本のようにチョコレートを贈って愛の告白をする、なんてことはしません。なので、ありがた迷惑な「義理チョコのばらまき」もなければ、うざったい「ホワイト・デーのお返し」なんてのもありません。よく巷のジャパニーズ・カラオケバーでチョコをお客さんに配るGROさんがいますが、あれは日本のオキャクサンに合わせた営業です。だまされてはいけません。

この国のバレンタイン・デーとは、密かに想いを寄せている異性へ告白したり、恋人・夫婦同士が愛情の再確認をしたりする日であると同時に、子供が両親へ、生徒が先生へ日頃お世話になっている感謝の気持ちを伝える日でもあります。要するに、恋人や片思いの異性に対してだけでなく、自分が慕っている全ての人たちに対して想いを伝える日なんですね。そこらへんが日本と違うところです。

また、この日はご近所やオフィスなどで「ハッピー・バレンタイン!」と人々が声をかけ合う和やかな光景を見ることができるでしょう。「メリー・クリスマス!」や「ハッピー・ニューイヤー!」みたいなノリの「みんなこぞって嬉しいね」的な雰囲気があたりに漂います。

「なに?じゃあ、『好きです』とか『ありがとう』とか言われるだけで、何も貰えないの?」というと、そんな事はありません。特別な人にはそれなりの贈り物があります。その場の雰囲気を盛り上げるためには、やはり小道具は必要ですから。

では、フィリピンのバレンタイン・デーで一番儲かる商売はな~に?それは花屋さんと文房具屋さん。

バレンタイン・デーが近づくと、花屋さんでは豪華な花束の予約が続々と殺到し、店主が嬉しい悲鳴をあげ始めます。一方、文房具屋さんのメッセージカードコーナーでは『恋しくて苦しくて、死んでしまいそうだよ』とか『あなたがいるから私がいる。あなたは私の全て』とか、普段面と向かって言うのはちょっと、といった文面のカードを買い求める人たちで混み合います。

また、日本のバレンタイン・デーと違い、この日はどちらかというと男性が女性に対して贈り物をします。もしあなたがオフィスで働いている方であれば、普段から男性社員たちに人気のある美貌の女性社員の机の上に花束がわんさと置かれ、本人が照れた、でも明らかに誇らしげな笑みを浮かべながら花束を机の脇にのける光景を目撃することができるでしょう。

もちろん、贈り物を別に花束やカードに限定する必要はありません。心がこもっていれば何でもいいんです。チョコレートがよければそれでもいいし、WiiでもノートブックPCでもiPadでも(すみません、全て筆者が欲しいものです)好きなものを相手に贈っちゃってかまいません。

さあ、あなたも「彼女いないし」とか言っていじけてないで、底抜けに明るいバレンタイン・デーを満喫してくださいね!



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最終更新 2010年 2月 13日(土曜日) 14:27

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