土曜19052012

最終更新日時09:40:45 PM GMT+8

クレジットカード詐欺にご注意

フィリピン国家捜査局は今月、フィリピン航空からの申し立てを受けて内偵調査をしていたナイジェリア人4人をクレジットカード偽装の疑いで逮捕したと発表しました。

容疑者グループは、インターネット上で航空券の販売を行い、顧客から現金を受け取った上で、航空会社に他人名義のカード情報を使って支払いを行っていたとのことです。また、スキマーと呼ばれる機械を使って顧客のクレジットカードの情報を盗み、偽造カードを作っていたようで、逮捕時にはスキマーのほか、名前が記入されていないクレジットカードなどが押収されています。 

 

フィリピン・クレジットカード協会(CCAP)によるフィリピンにおけるクレジットカードの浸透率は2007年の発表で4.6~5%だそうですが、複数のカードを除外すると、実際には4%あるいはそれ以下しょう。クレジットカードに関連する事件は先進国と比較してもまだ少ないのが実情ですが、利用者が増えるにつれ、関連する事件が増えてく傾向にあります。

フィリピン人は、どのような商品でも、実際に自分の手に取って目で確認をして購入する習慣があるため、オンライン販売は遠い将来のまた先の話と思われていました。しかしながら、オンラインで必要な物がほとんど購入できる世の中になってきた昨今、フィリピンも同じように進歩進化しています。

5月、おそらくフィリピンでは初めての試みと思われるファッション系のオンライン販売サイト http://www.code-limited.com が発表されました。増加するクレジットカード詐欺について、運営するコードリミテッド社のステファニー・ローさんは、利用するサイトの信憑性、そしてそのサイトが利用しているクレジットカードのインターネットゲートウェイを確認することを勧めています。コードリミテッド社は、フィリピンにおいてクレジットカードのインターネットゲートウェイ提供サービス大手のモスコム社(MOZCOM)を利用しているとのことです。

万が一のことを想定し、カードを利用する場合には、限度の低いカードを使うようにした方が良いでしょう。フィリピン国家捜査局は、特に注意をするように呼びかけています。



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