比気象庁の観測によると、首都圏のケソン市で11日、午後1時30分に摂氏37度を記録したそうで、首都圏の最高気温35~37度はしばらく続くもようです。
これは、乾季とエルニーニョ現象による影響なのだそうですが、とにかく暑いです!
冷房設備が完備されているショッピングモール内でも、扇子を仰ぐ市民が最近は多く見られます。あるタクシー運転手が「どんどん暑くなっていくように感じる」と言うように、まだ気温が上昇しそうな天気が毎日続いています。
この気候は、首都圏においてはコンクリートの建物や道路、そして少ない木々が影響していると比気象庁は伝えています。実際に、首都圏には木々が多くありません。ただでさえ少ない公園にも木が生い茂っている箇所は極めて少ないのが現状です。それに加え、暑い日々が続けば続くほど、冷房設備の利用時間が伸び、室外機から出される熱風が気温の上昇に影響していると言えるでしょう。
また、この気候のためにダムの水位が例年のレベルを下回り、水力発電に頼るフィリピンでは電力不足が深刻な状態です。ミンダナオ島では既に非常事態宣言が宣告されています。
エルニーニョ現象は今年の6月まで観測されると予測されています。
全国で過去に記録された最高気温は1969年5月11日にカガヤン州トゥゲガラオ市で記録された42.2度、マニラ首都圏では、ケソン市で1987年5月14日の38.5度だったそうです。
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