太平洋とカリブ地方で発生した低気圧はハリケーンと呼ばれ、東南アジア地方で発生した低気圧は台風と呼ばれています。台風は英語で Typhoon(タイフーン)と言い、中国の Tai-Fung(強風という意味)から来ていると言われ、フィリピノ語ではバッギョ(Bagyo)と呼ばれています。
フィリピンでは例年20程度の台風が発生していましたが、近年は温暖化の影響で最大35まで増えています。
台風が発生すると、日本の気象庁に当たる PAGASAは1~4の番号でその強さを示し警戒を呼びかけます。
Typhoon Signal Number 1
台風シグナルナンバー 1
風速 30-60kph の風が36時間以内に到達すると予測される地域。
Typhoon Signal Number 2
台風シグナルナンバー 2
風速 60-100kpm の風が24時間以内に到達すると予測される地域。
Typhoon Signal Number 3
台風シグナルナンバー 3
風速 100-185kph の風が18時間以内に到達すると予測される地域。
Typhoon Signal Number 4
台風シグナルナンバー 4
風速 185kph 以上の風が12時間以内に到達すると予測される地域。
文部省は2005年、悪天候による様々な危険から児童生徒を守るため、発生した台風の強さによって自動的に休校する処置を取り決めました。シグナルナンバー1が発表された地域の保育園・幼稚園は休園、ナンバー2が発生した地域の国公立私学のハイスクールまでが休校になります。
日本の場合は順次発生した台風を番号で示しますが、フィリピンの場合は事前にリストアップされたアルファベットのAからZまでの25の名前を順次ニュースや気象情報に使っています。これはフィリピン独自の試みです。また台風の数が25を超えた場合に備えて更に10の名前が予備として用意されています。台風の名前は繰り返し使われることがありますが、大災害を起こしたスーパー台風の名前はリストから外され、2度と使われることがないようです。
以下は PAGASAが2008年1月に発表した2016年までの改訂版台風名リスト(上)と予備リスト(下)です。
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2005 |
2006 |
2007 |
2008 |
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AURING |
AGATON |
AMANG |
AMBO |
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ALAMID |
AGILA |
ABE |
ALAKDAN |











